農業用AIロボット「ADAM(アダム)」

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サービス紹介

2024.02.10

月面探査ロボットの技術を応用した農業用AIロボットです。

2024年3月から販売・提供をスタート。

最新モデルは、約250kgの積載物を乗せて運搬作業を軽量化するロボットです。積載に加えて約300kgの牽引も可能です。

■運搬機能

3つです。

1)マニュアルモード:Bluetooth(ブルートゥース)に繋げてロボットを操作します。専用アプリだけでなく、プレイステーション用コントローラーでも操作可能です。

2)フォロー (追従)モード:ロボット前後のカメラが一番近くにいる人を認識して、追従します。

活用例:改植根や剪定枝、肥料袋の運搬

動画:

3)AtoB(地点間自動走行)モード:園地のマップを作った上で、指定した地点へ自動走行します。運搬作業の無人化を実現します。

昨年秋、2台使用で収穫作業スピードが33%UP

動画:

■製品最終テスト、実証実績

2023年に12県100軒以上の果樹農家を中心に実証実験を実施し、2024年3月から販売をスタートします。

これまで青森県のりんご、山梨県のぶどう、千葉・茨城県の梨、愛知県の柿などで実証経験があり、導入も始まっております。

■今後の開発計画

2024年は草刈り、農薬散布、肥料散布のアタッチメントもテストします。

私たちは果樹農家用の農機具が機能ごとに分かれ、高価である点に着目し、2025年にはマルチロボットかつ従来の各農機具のトータル購入に比べて、半額以下の安価での提供を目指しています。

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サービス事業者詳細情報

会社名 輝翠TECH株式会社
価格帯 1,650,000円~1,650,000円
住所 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1東北大学マテリアル・イノベーション・センター青葉山ガレージ内