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くまレッドとは?
サービス紹介
2025.05.15
サービス内容
くまレッドとは?
熊本の人吉球磨(ひとよしくま)の名産である「球磨(くま)焼酎」の焼酎粕を原料にした光合成細菌培養キットです。
光合成細菌は、農業分野での活用や、環境問題の解決など、さまざまな分野で注目されている微生物ですが、「高価」であるという大きな課題がありました。
そこで「焼酎粕」を利用することで、従来よりも光合成細菌を安価に提供することを可能にしました。
※光合成細菌とは…
作物に有害な影響を与える物質をエサに光合成を行う細菌。光合成細菌を農業に活用することで、野菜や果物の成長促進や品質向上の効果が期待される。
効果
水稲や果菜、根菜、葉物野菜、果樹などにご利用いただけます。
光合成細菌は水の張ってある土壌中で動き回り、よく働きます。
熊本県のある水稲生産者の利用では、1反あたり100kg近く増収したという結果も出ています。
使い方
水稲の場合 〜水田に散布する方法〜
①1回目!田植え1週間後
水深1〜2cmまで水が入った状況で、光合成細菌原液10リットル(10aあたり)を水口から流し込む。その後、水深10cmくらいまで入水し、数日間は落水しない。
気温が急激に上がり、すき込まれた未分解有機物が分解をはじめてガスわきが発生している場合は効果抜群。
②2回目!出穂30〜40日前(幼穂形成期)
1回目と同じ方法で光合成細菌原液10リットル(10aあたり)を流し込む。その後、水深10cmくらいまで入水し、数日間は落水しない。
この時期に流し込むことで、粒の重量が重くなり、食味の向上が期待。
※農薬を使用する場合には、光合成細菌の利用から、1週間は期間をあけてください。
ご購入はこちらから
運営会社情報
株式会社Ciamo
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